株価14, 000円回復 2月26日 [経済]
モノラインの格付け維持や救済報道など金融不安がやや後退し、市場に安心感が出てきたからだ
市場のセンチメントも一時の悲観的ムードからだいぶ上向いてきた
ただ、まだ根っこにある問題が解決した訳ではないので、本格上昇には少し時間がかかるだろうし、不安定な相場環境は続くと思う
だから、結局はきょうは小幅下落となってしまったのだろう
しかし、良くなって上向いていることだけは確かだと思う
気温もこのように上向いてくればいいのだが、けさも相変わらず氷点下で、出勤時の気温は-2℃
今夜からまた天候が荒れ、気温も下がるとのこと
春はまだ遠いなあ
そういえばけさの出勤時、医大の前で舗装工事をやっていて大渋滞
会社に着くのが20分以上も遅れてしまい、7時45分になってしまった
しかし、こんな時間にあんな所で工事をしてるなんて非常識だよね
それにしても、少し時間がずれると通学時間帯にもぶつかるし、結構道路が混むものだね
ニューヨーク株大幅下落 2月6日 [経済]
けさは曇っていたせいか冷え込みはさほど強くなく、気温はプラスの1℃
そんな朝、一番で入ってきたのがニューヨーク株の大幅下落のニュース
重要な経済指標のひとつであるISM非製造業指数が同時多発テロ以来の低さになったからだ
ここのところ、アメリカでは発表される経済指標が総じて悪い
サブプライム住宅ローン問題が実態経済に影響を及ぼし始め、リセッション(景気後退)の可能性がでてきたからだ
このため、金融市場では混乱をきたしており、日本の株価もだいぶ下落してきた
サブプライム住宅ローン問題はいつになったら終息し、金融市場はいつになったら落ち着きを取り戻すのだろう
さしあたってはモノラインと呼ばれる金融専門保証保険会社の問題が決着しないとダメだね
きょうは午後から雪がちらつき始め、結構本降りになったが、積もるほどではなかった
夕方は早めに退社し、やっとこさ医者に診てもらうことができた
Fed 0. 5% 利下げ1月31日 [経済]
きょうは朝から晴れていい天気だが、風が少し強く、朝の気温はプラス3℃
きのうは暖かくなり、春を思わせる陽気だったが、きょうからまた寒さが戻ってくるとのこと
なんとか土曜日(ゴルフ)までに風がおさまってほしいものだ、気温は多少低くてもいいから
けさ一番に入ったニュースでは、29、30日のFOMCでFRBが0.5%の大幅な利下げに踏み切った
先週の0.75%の緊急利下げにに続き、合計1.25%の大胆な手を打ってきた
景気後退を懸念してのことだが、これを受けてニューヨーク株式市場は上昇した
しかし、引けにかけ、モノラインと呼ばれる金融保証会社の格下げ報道でマイナスに転じて終えた
モノラインの問題もサブプライムから派生したもので、市場は完全にサブプライムアレルギーに陥ってしまっている
米政府になんとかしてもらうしかないね、日本の不良債権問題を教訓として
FRB緊急利下げ 1月23日 [経済]
夕べ、米国ではFRBが臨時にFOMCを開いて政策金利を緊急に引き下げた
小生の予想は、緊急利下げはあると思ってはいたものの、月末の定例FOMCと合わせ技で0.75%の引き下げと思っていた
ところが一気に下げ幅は0.75%として、FFレートを3.5%としたが株安は止まらなかった
心配された展開だったが、一応下げ幅は縮小、このままだと来週の定例FOMCでさらに追加利下げの可能性が高くなったのではないか
そうなると、今度は外国為替の動向も心配で、円高になりやすい
あとは米国政府(ホワイトハウス)の経済対策だが、ブッシュ大統領が手を打つことは明言しているので、あとはその内容
16兆円規模の減税はやるようだが、根っこにあるのはサブブライム住宅ローンの問題
不良資産(CDO等)買い取り機構を発足させるなどして、その核心部分にどれだけ手をつけられる策が出せるかどうかだろう
過去に日本が不良債権処理の問題で手こずり、失われた10年と言われるものがいい教訓だ
今回の迅速な対応は米国の本気度を感じるが、これでも市場ではトゥリトル・トゥレイトと言われているのに日本の無策さはなんなのだ
なんとか、東京市場は株安にブレーキがかかったが、まだ安心できる状況ではない
そんな朝、気温はプラス1℃で、通勤途中で雪が降りだした
雪は本降りとなり、午後まで続き、少し積もって雪化粧となったが、夕方には雨となった
あしたの朝の道路が凍結しなければいいと思うが、心配だなあ
金融市場混乱 1月16日 [経済]
ここのところ、連日冷え込みが続き、けさの気温は-3℃で、この寒さしばらく続くらしい
昨年の8月に表面化した米国のサブブライム住宅ローン問題の影響で金融市場は混乱している
この問題が実体経済にも影響を及ぼし始めた可能性が高く、景気後退の懸念が出てきた
そうなると、株価は下落し、金融市場に悪影響を与えるという負の連鎖の可能性もある
気候もそうだが、経済・景気のこの冷え込みはいつまで続くのだろうか
しかし、ずっと冬のままということはあり得ず、季節も景気も必ず春は訪れるはず
金融市場も今の気候と同じで、今週いっばいが寒さのピークかもならいいな
物価 10月11日 [経済]
けさは曇っていたが、この秋一番気温が下がり、出勤時は14℃だった
それでも日中は秋らしい日となり、過ごしやすい日となった
ところで、最近物価に変化があらわれてきた
原油価格の高止まりとその間接的な影響で農作物が高騰
それらを原材料とする製品や食料品が値上がりしてきた
需要が増えて物の価格が上がるのではなく、悪い物価上昇だよね
もっともデフレよりはいいのかなあ
でも、一般市民が景況感の良さがないのに物の価格が上昇するのは少し心配だね
正常な景気循環とは少しずれてると思うけどなあ
景気が良くなり、所得も増え、物が売れるようになって物の価格が上がってくるのなら正常なんだけどね
原材料の高騰により生活必需品から価格が上がってくるのは逆のような気がする
こうなると、庶民は必要な物以外買わなくなり、景気は後退、またデフレになりかねない
必要な物も買い控えるかもしれないね
こんな時、日本銀行は政策金利である翌日物の金利を高めに誘導したら日本経済はおかしくなると思うな
それでも利上げを提案する委員が相変わらず1人いるんだから信じられないよね、裏がありそうだけど
マクロのことは机上の計算で判断しているのだろうけど、庶民の経済感覚や景況感はあるのかなあ
こんなことじゃ日本の経済の舵取りは心配だね
少しネガティブかな。
金融市場大荒れ8月17日 [経済]
きのう株価は一時600円の大幅な下落を演じた
けさは、ニュースを見ると為替が急激に円高となっていた
ニューヨーク株の下落は小幅にとどまったが、6日連続の下落だ
東京市場は株価が続落で始まり、後場になると株価は900円近くも急落、金利は急低下、急激な円高進行となり、大波乱の1日となった
サブプライム住宅ローン問題はいつ鎮静化するのやら
ともあれ、きょうは金曜日
あしたはどこに何を釣りに行こうか悩むところだったが、C氏が一緒に行けることになった
天気も変わり目になっているようだが、きょうも朝から29℃もあり、猛暑となった
夜、テレビを観ているとFRB(米連邦準備理事会・日本の日銀みたいなもの)が公定歩合を0.5%引き下げとのニュースがはいった
これでおさまるのかなあ
米国株乱高下 8月7日 [経済]
ニューヨークの週末金曜日はサブプライム住宅ローンの問題に加え、雇用統計が予想より悪かったため、株価が281ドル安と急落
金利も下がり、円高となった
それを受けて、きのうは日本でも市場はさえなかった
しかし、きょうは朝起きてみるとニューヨーク株は286ドル高と大幅高となっていた
この時期はバカンスや夏休み、お盆休みで市場参加者が少なく、相場は荒れることが多いらしい
それにしても日本はきょうもさえなかったどうなっているのだろう
けさの気温は24℃で、この時期にしては比較的涼しい朝だったが、疲れが抜けず、夏バテ気味
でも、週末は懲りずに釣りに出かけるんだろうなあ
ニューヨークで株が暴落! 7月27日 [経済]
26日(日本時間27日)にニューヨーク株式市場で株が一時450ドル近く下げ、終値で311ドル余り下げる暴落となった
サブプライムローンと言われる信用力の低い人向けの住宅ローンの焦げ付きが社会問題化しており、米国経済に悪影響を与える懸念がでてきたからだ
詳しく言うと、このローンを証券化したものに投資してきたヘッジファンド等が不良債権化したサブプライムで損失を被ったため、株式市場からも資金を引き上げたものだろう
どうやら銀行や証券会社もこのヘッジファンドに絡んでいるらしい
投資家は危険資産からの質への逃避で株を売って債券を買うため、金利が下がる(債券価格は上がる)ので、ドルが売られ円高となる
そうすると円キャリートレードと呼ばれる金利の低い円通貨を借りて、金利の高い他国通貨で運用する取り引きが、他国の金利や他国通貨の価値が下がるため、損失を被るので、少しでもくい止めようとして、その取り引きを解消しようとするから、円高がさらに進み、外国為替市場にも影響が出る
この悪循環にはまると当然、日本経済も大きな影響を受けることになる
事実、日本でもきょうは株が400円以上の大幅下落となり、金利もかなり低下した
きょうの波乱相場は一時的なものと小生はみているが、はたしてどうなることやら
きょうは重要な経済指標である消費者物価指数も発表となったが、予想通りマイナスで、こんな状況じゃ、日銀は利上げしずらくなったろうな
利上げしたいのはやまやまなんだろうけど
こんな時に利上げを決行したら、小学生にも笑われちゃうただのバカ者って感じがするよね
波乱の金融市場 6月8日 [経済]
けさは穏やかに晴れた朝で、気温は3日連続の20℃
ここのところ、カミナリなど天気が荒れていて、きょうも午後はにわか雨となり、明日も荒れるらしい
あしたの釣りは無理かもね
天気と同様、金融市場も荒れた
ニューヨーク株が金利上昇を嫌気して全面安となり、200ドル近くも下落した
これは、欧州の中央銀行ECBにつづき、ニュージーランド、南アが利上げをしたことにより、世界的な金利上昇の懸念が出てきたからだ
金利上昇(金融引き締め)はインフレ懸念があるからで、裏を返すと景気がいいと言うこともできる
中国上海株の度重なる波乱にはほとんど反応しなくなったが、ニューヨークが3日間で3%も調整すると、日本も影響を受けざるを得ない
だじゃら、きょうは株が270円以上下落したし、金利も上昇した
でも、日本は、きょうの経済指標(4月の機械受注など)を見るかぎり、景気がいいとは言えない
ましてや、物価上昇(インフレ)の心配があって、金利を上げる状況にはないと思う
その辺を日本銀行はどう見るのか
色眼鏡で見ないでほしい