波乱の金融市場 6月8日 [経済]
けさは穏やかに晴れた朝で、気温は3日連続の20℃
ここのところ、カミナリなど天気が荒れていて、きょうも午後はにわか雨となり、明日も荒れるらしい
あしたの釣りは無理かもね
天気と同様、金融市場も荒れた
ニューヨーク株が金利上昇を嫌気して全面安となり、200ドル近くも下落した
これは、欧州の中央銀行ECBにつづき、ニュージーランド、南アが利上げをしたことにより、世界的な金利上昇の懸念が出てきたからだ
金利上昇(金融引き締め)はインフレ懸念があるからで、裏を返すと景気がいいと言うこともできる
中国上海株の度重なる波乱にはほとんど反応しなくなったが、ニューヨークが3日間で3%も調整すると、日本も影響を受けざるを得ない
だじゃら、きょうは株が270円以上下落したし、金利も上昇した
でも、日本は、きょうの経済指標(4月の機械受注など)を見るかぎり、景気がいいとは言えない
ましてや、物価上昇(インフレ)の心配があって、金利を上げる状況にはないと思う
その辺を日本銀行はどう見るのか
色眼鏡で見ないでほしい
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