いつまで続く米国金融不安 ３月１８

きのうは帰りに接骨院に寄って腰痛のケアをしてきた、あしたはゴルフだからね

きょうの出勤時の天気は曇りで気温は９℃、あしたも雨は降りそうにないね

あとは気温と風だけが心配だけど、これも大丈夫そうだね、多分

ところで金融市場の混乱が続いているが、米国に金融不安が出てきているからだ

ヘッジファンドの破綻やＪＰモルガンによるベアスターンズの買収があった

第２のベアやカーライルがいつ出てくるのか、次の破綻先はどこかと不安は尽きない

これを断つのはもはや金融政策(利下げ)だけでは力不足だろうと思う

今夜、ＦＯＭＣがあるが、利下げだけなのか注目されるところである

仮に利下げだけなら、利下げ幅はあまり関係なく、市場は失望し、円高・株安が進むかも知れないね

利下げだけでは力不足と言ったのは、もっと根っ子にある問題に直接タッチするような政策を金融当局や政府から出てこないと問題解決の糸口にならないと思うからだ

それは他でもなく、サブプライムの問題であり、住宅資産価値の問題だと思う

米国発の金融混乱・信用不安は円高・株安を招き、さらには米国のリセッション(景気後退)或いはスタグフレーション（景気後退とインフレが同時に起こる）の懸念に発展しているからね

当然、日本経済にも大きな悪影響を及ぼしており、心配されるところだね

政治がリーダー・シップを発揮できない日本ではさらに問題が深刻化する懸念をはらんでいると思う