安倍新体制 9月25日 [時事]
きょう、自民党の安倍新体制が発足した
党三役は幹事長に中川秀直氏、総務会長に丹羽雄哉氏、政調会長に中川昭一氏の就任が決まったようだが、国会対策委員長を二階氏にしたのは民主党の小沢党首を意識したものだろう
どちらにしても、本当に日本の国が良くなるためには、政権交代可能な二大政党制にならなければいけないことは明白であろう
確かに安倍政権は自民党に世代交代をもたらし、確実に前進はしていると思われるが、自民党政権が長い間政権の座に就くことにより、族議員が幅を利かせたり既得権益の体質があったり官僚主導の政治が続くようでは表面づらだけ変わったにすぎず、政権交代がなされてこそ、その体制が打破される
自民党がいくら改革を唱えてみても、政権交代がなされない限り、真の行政改革はあり得ない
その意味では今の自民党では改革はなし得ないのだ
民主党の肩をもつ訳ではないのだが、そのためにも小沢民主党に頑張ってもらわなければならない
だが、夕方伝わったニュースでは小沢党首が体調不良で入院したとのこと
大したことなければよいが、今日の日本のために必要な人だけに心配である
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